第11回 全国和牛能力共進会 和牛の祭典 2017 in みやぎ

和牛の祭典へ行ってきました。バイト先にデカイ団体がきてて、イベントの名前から酪農家がウシを対決させる大会なのかなーって思ってたのだけれど、twitterで一般客も楽しめることを知り参戦してきました。

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www.zenkyo-miyagi.com

 さて、公式サイトによると、

全国和牛能力共進会とは

全国の優秀な和牛を5年に一度、一堂に集めて、改良の成果やその優秀性を競う全国大会で、通称「全共」と呼ばれています。

雄牛・雌牛の体型の良さなど、改良成果を月齢別に審査する「種牛の部」と、枝肉の状態で脂肪の入り具合などの肉質を審査する「肉牛の部」に、全国の代表牛約500頭が出品されます。優秀な成績を収めることで、その和牛ブランドの市場価値が全国的に高まるため、参加道府県にとっては、まさに威信をかけた大会となります。

和牛の改良の成果を競うだけでなく、開催県にとっては、食、観光、物産、歴史文化などを広く全国へ情報発信できる絶好の機会となり、大きな経済波及効果が見込まれます。

 だそうです。最初の予想はあながち間違っていなかったけれど、メインは肉対決のようですね。会場には入賞した牛肉の写真がずらりと掲示してありましたが正直私には違いがよくわかりませんでした。

一般人としては引用後半の食、観光、物産などなどを受信しにいくのが楽しみ方ですね。全国のブランド牛が無料で試食できるエリアがあるというのだからこれは行くしかい!はじめて夢メッセみやぎへ足を運びました。(ここめっちゃ立地悪いな。)

 

会場に到着したのはお昼過ぎ。目の前に広がるのは人混みでした。さらにブランド牛試食エリアに行くと長蛇の列。人が少ないブースへ行くと本日配布分終了の看板が。正直なめてましたね。無料試食に群がる人々の執念を。

そんなわけで無料試食を早々と諦め有料でいいから和牛を食わせろと会場を右往左往。そこで全国のブランド牛フードは販売されていないということに気づきます。そう、試食エリア以外のブースは宮城県内の食品や物産コーナーだったのです!

 

え、わぎゅうは…?

 

もちろん宮城が誇る仙台牛が食べられる店は何店かあったものの、神戸ビーフとか松坂牛とか食べたかったのに…

そんなわけで宮城県の物産コーナーをまわることにした宮城県民でした。

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スペアリブ、うめえ〜。ビールはキ◯ンやア◯ヒもありましたがボッタクリ価格だったのでスルーしてやくらいビールをいただきました。ピルスナータイプでいいあじしてたと思います。(あんまり覚えていない。) なぜ和牛の祭典で豚肉をたべているのか。そんな細かいことは一口食べたら忘れてしまうくらい美味しかったです。ほとんど脂身だったのだけれど、しつこくなく、このブタもきっと名のあるブタの家系なのだの思います。(お店に書いてあったきがするけど忘れた。)

 

散策していると地酒の試飲ができたり、存在を知らなかったB級グルメの屋台があったり、多賀城古代米推していたり、宮城の魅力を再発見できました。

そんななかみつけたのがこれ

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山元町の燦燦園さんのブースで売ってました。砕いた冷凍イチゴにイチゴジャムと練乳をぶっかけただけなんですけどこれがうまい。新感覚のスイーツですね。野外フェスでバカ売れしそう。

って思ったけどミニストップで全国販売されていたみたいですね。

www.ministop.co.jp

シンプルなだけにイチゴそのものの美味しさが重要なんでしょうね。きっと。イチゴが手に入ったらじゅまもつくってみようかしら。

 

さてそんなわけで和牛の祭典へ参戦したにもかかわらず、和牛を食べていないじゅまでした。次回の会場は鹿児島だそうです。たぶん行けないです。